Story
20XX年、旧ユーゴスラビア圏・セルビアの片田舎各地で超能力者が現れたという報告が入る。
政府は能力を使用した者を罰する法律を作る。これにて平和は守られたように思われた。
10年後……
セルビアの首都・ベオグラードに引っ越してきた主人公・シズキは、家出をしたところ
施工中止から4年が経ち、廃墟同然となったベオグラード・メトロに迷い込んでしまう。
しかし、そこは暇を持て余した能力者たちの溜まり場だった。
ベオグラードを牛耳る大企業・ゴールデンドーン社による『能力者狩り』により、
能力者たちは厳しい立場に置かれていた。
さらに主人公はゴールデンドーンの令嬢・マリヤと出会い一目惚れ。
極端な男卑女尊の思想を持つ彼女に近づこうとして、女装をすることになる。
超能力者の謎を追うにつれ、彼女に深く入れ込むにつれ、主人公はとある野望を抱く。
バルカンのむせるような夏、要塞のようなブルータリズム様式の団地がそびえるベオグラードで、
忘れ去られた王国のようなメトロが子供たちを飲み込んでいく……。
という物語。
*ATTENTION*
このゲームはR-18相当の残虐表現と性的表現が含まれています。
18歳未満の方、流血表現が苦手な方はご購入をお控えください。
ゲーム内の出来事は全てフィクションです。